「朝活を効果的にする方法」【自律神経をコントロールする方法】シリーズ22


22morning

昨今は朝活(朝の活動)が盛んです。

「早起きは三文の徳」と昔から言われているように、

朝に活動することが美徳ともされています。

昔からの言い伝えも、昨今のブームもありますが

果たして本当に朝活は効果的なのでしょうか?

朝活を有効にするためには、二つの要素があります。

一つは、良質の睡眠を充分にとること。

もう一つは、前日の夜のうちに、翌朝すべきことを決めておくこと。

22cat sleep

早起きをして朝活するために、

睡眠時間を削ってまで早起きをしては本末転倒です。

睡眠不足は、自律神経のバランスを保つ大敵です。

自律神経のバランスを崩してまで早起きしては、

充分な活動ができません。

そして、ただやみくもに早起きをしても

やることを「起きてから」考えていては、

時間の無駄遣いにもなりかねません。

しかも、「どうしよう、何をしよう」と考えることで
無意識のうちに不安になり、
不安が副交感神経のレベルを下げ、
自律神経が極端に交感神経に偏った
バランスの悪い状態になってしまうのです。

充分な睡眠をとっていても、「やるべきこと」が決まっていないと

せっかくの早起きが悪い方向に向かうのです。

迷うことなく、やるべきことに集中できると

「安心感」が生まれます。

「安心感」は、交感神経の過剰な上昇を防ぎ、

バランスの良い自律神経が保てます。

良い睡眠をとること

翌日にやることを整理しておくこと

ふたつの良い習慣を身につけると

活動的な健康状態が作り出せるのです。

早起きしなければならない日に

うっかり寝坊してしまったらどうしましょう?

大慌てで身支度をし、

パンをくわえてダッシュで走り出しても

四つ角で人にぶつかってしまい、

一日が台無しにもなりかねません。

22パンをくわえて

寝坊をしてしまったら、

まずはゆっくりお茶でも飲んで落ち着きましょう。

お茶を一杯飲むのに、30分も一時間もかかりません。

一杯のお茶が、「あせり」が生み出す交感神経の過剰な上昇を抑えます。

「ゆとり」が副交感神経を上昇させ、

思考力・判断力・発想力が生まれます。

寝坊をしたことは仕方がありません。

過ぎたことをクヨクヨしても始まりません。

「ゆとり=副交感神経の働き」が生み出す

思考力・判断力・発想力を充分に駆使して、

最善の行動ができるはずです。

寝坊しないことが大切ですが、

万が一、寝坊や遅刻などをしたときには、

まずは落ち着くことを心がけましょう。

参考文献

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸(順天堂大学医学部教授)著
サンマーク出版

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
なぜ、「これ」は健康にいいのか? 小林弘幸

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