『なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?』
あさ出版
行けば目的のものがあって当たり前」と消費者の視線からは思うコンビニ。
徹底した取材に基づいてまとめ上げられた本書を読むと、
これほどまでに存在意義がある会社だったのかと、驚くばかり。
既存の固定概念を崩してはチャレンジし続ける姿勢は、
40周年を迎えてさらに加速度を増すことでしょう。
生産者、工場、フランチャイズの店舗、地域の老舗小売業、
そして本部が一体となってお客様のために、
そして社会のために変革し向上し続ける姿勢は素晴らしいものがあります。
単なる一企業のサクセスストーリーだけでなく、
自己成長のために読む本としても良本である。
竹増貞信代表取締役副社長の
「チャレンジのないところには、何も生まれてこない」
の言葉は、当たり前すぎるぐらい当たり前の言葉かもしれないが、
チャレンジし続けて40年の優良企業のトップだからこそ、相応しい言葉だと思う。
私は個人事業主として小さな商いをやっているが、
この精神を見習ってチャレンジし続けていくモチベーションアップのお手本として読んだ。
なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか? | |
上阪 徹
株式会社あさ出版 2015-05-26 |