「健康、不健康を作る二つのスパイラル」【自律神経をコントロールする方法】シリーズ20


「健康、不健康を作る二つのスパイラル」【自律神経をコントロールする方法】シリーズ20

20Spiral

たとえば、肝臓が悪いからといって、
いくら肝臓を保護しても、
肝臓に入ってくる血液が汚ければ肝臓はよくなりません。
その汚い血液は、
肝臓だけでなく、腎臓や心臓にも、
もっとえいば全身の細胞にもめぐっているのです。

前回は腸内細菌のバランスの良さが

自律神経に大きく影響しているとお伝えしました。

 

食べたものは、きちんと消化吸収されると

私たちの体に必要な栄養となります。

 

反対に、きちんと消化吸収されなければ、

腸内に残った栄養が腐敗して毒素を出します。

 

腐敗した栄養が毒素を出す

毒素が腸内細菌のバランスを悪くする

血液が汚れる

肝臓や心臓などの臓器を傷つける

臓器をコントロールしている自律神経のバランスを傷つける

末梢血管が傷つき血流が悪くなる

20腸内細菌Magnification

まさに「負のスパイラル」状態です。

 

腸内の状態が悪ければ

全身に悪影響を及ぼします。

 

腸内細菌のバランスを良くし

善玉菌を増やす

自律神経が整いやすくなる

血流が改善される

末梢血管まできれいな血液が行く

腸管での栄養の吸収が良くなる

肝臓や心臓や腎臓などの臓器状態が良くなる

 

「正のスパイラル」は

腸の状態がよくなり、

自律神経も整うというものです。

 

正のスパイラルも

負のスパイラルも

その根本となるものは血液の質と血流です。

 

血流を良くするのは

やはり自律神経なのです。

 

健康の維持、向上のために勉強しても

「自律神経ってなんだか難しそうだな」と思ったら、

まずは「お腹を大切に」を意識すると良いでしょう。

 

「腹八分目」

「親が死んでも食休み」

「腹を冷やすな」

よく見知った言葉には、医学的知識がそれほどなかった時代から受け継がれているものが多いです。

 

今よりも生きていくことに真剣だった時代に生まれた言葉は

「昔話」ではなく、今こそ必要で実践すべき数々です。

 

参考文献

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸(順天堂大学医学部教授)著
サンマーク出版

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
なぜ、「これ」は健康にいいのか? 小林弘幸

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