山口拓朗・新刊出版記念講演会&文章力向上セミナー@長野市


いよいよ明日1月14日(土)開催です。
山口拓朗・新刊出版記念講演会&文章力向上セミナー@長野市

講師の 山口 拓朗 さんはこう言います。
「伝わらない悲劇から抜け出そう!」と。
 
小さな子どもが泣き叫びながら訴えます。
「あと一回すべり台するのぉぉぉぉぉ!」←泣きながら
「あれ欲しいぃぃぃぃぃ!」←床でドタバタしながら
 
よくある光景です。
 
ママ(あるいはパパ)が困り果てて怒鳴ります。
「帰るって言ってるでしょ!!!」←子どもの腕をひっぱりながら
「ダメって言ってるでしょ!!!」←鬼の形相で
 
よくある光景です。
 
またはこんなシーンも。
A「おい、アレ持ってきてくれ。」←普通
B「アレってなに?」←普通
A「アレは、アレだよいつものアレ!」←プチ怒り
B「アレじゃ分からないよ」←プチ怒り
A「ああ、もういい!!!」←キレてる(笑)
 
 
 
まだまだ成長途中の小さな子どもは、自分の
「言いたいこと」を「うまく伝える」ことができません。
 
「伝えたいこと」が「伝わらない」と癇癪(かんしゃく)を起こします。
 
「伝えたいこと」が「伝わらない」と怒りや粗暴な態度で「言葉の代わり」をします。
 
それは子どもも大人も同じ。
 
「あああああ!なんで分かってくれないんだ(伝わらないんだ)!」は、お互いに悲劇です。
 
人は言葉を使って意思の疎通をします。
気持ちを文章にして、言葉を発します。
 
気持ちを「分かってもらおう」と考えて言葉(文章)にするには、技術が必要です。
 
その技術は、実はとても簡単に身につくのです。
 
山口先生の「文章力向上セミナー」は、
大作を書くためや文学賞を狙うための文章力のセミナーではありません。
 
「伝わらないことは悲劇。まずはそれを知ることができる」
「円滑な人間関係に必要な『考え方』が身につく」
「おもしろくて簡単なトレーニングでみるみる文章力が上がる」
 
ひとつのきっかけや気づきがあれば、
そこからグングンと成長できます。
 
一緒に「文章力」をあげてみませんか?
 
1月14日(土)18時スタート
(受付は17時30分より)
もんぜんぷら座302会議室にて
 
お申し込みはこちらから
http://ptix.co/2hPkZni


何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術 山口拓郎著/日本実業出版社


一行日記でも長文でも
人に見せる(読ませる)文章は
「相手のことを思う」気持ちが大切です。
 
 
ただのつぶやきだったら、
その場で一言ボソっと言えば済みます。
 
 
少なくともSNSやブログで何かを表現しようとすれば
必ず「読む」誰かが存在します。
 
 
「誰に向かって何を表現したいのかな?」を意識すれば、
当然文章を上達したくなるのではないでしょうか?
 
 
SNSで、「鼻水が止まらん…」と投稿したとしましょう。
 
・花粉症の人、集まれ〜(共感を求めたい)
・誰でもいいから慰めて…(かまってもらいたい、心細い心境なう)
・気節の挨拶の変形バージョン(「春ですね♪」の別の表現)
・服用しているお薬の効果を訴えたい(私には合わない薬だった。備忘録)
 
何かの意図(想い)があっての一行です。
「いやいや、何も考えてないよ」と言っても、深く考えていくと
自分の気持ちに向かうことができます。
 
 
投稿するような文章は、読み手があって初めて文章として成り立ちます。
だとしたら読み手の心の勉強もしたいところですし、上手な文章の方がダンゼン良いに決まってます。
 
 
学校の授業ではなかなか教わる機会がなかった「文章術」の本があります。
山口拓郎,何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
 
何を書けばいいのかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
山口拓郎著
日本実業出版社

何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術 山口 拓朗

日本実業出版社 2016-03-25
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読み進めていくと、
「そうそう。これが知りたかったんだよ!」
「なるほど、だからあの人の文章は気持ち良く読めるんだよ!」
「こうやればいいのか。なるほど。」
と、文章で表現することが楽しくなってきます。
 
本書を読む

考える

表現する(書く)

伝わる

嬉しい/結果が出る
 
自分が嬉しくなるために、
文章術をどんどん磨いていきたいと思わせる本です。