子育て中にママがイライラすることなんて山のようにあります。
2歳から3歳頃の第一次反抗期、思春期の第二次反抗期には特に感じることでしょう。
少し前まではママと仲良しな関係だったのに、態度が変わってショックを受けてしまいます。
思った通りの子育てができなくて、落ち込むこともしばしばです。
子どもが成長する過程で、反抗期は必ず訪れるものなので、本来は喜ぶべきことです。
とは言え、生意気なことを言うようになったり、嫌われる行動をとったりする子どもに対してなす術もなく悲しくなりますよね。
そのような時には思い出してもらいたいことがあります。
そう。
我が子が生まれた時のことです。
「無事に産まれてさえくれれば何も望まない。どうか元気に産まれてきて！」
出産のときにそう思ったのではないでしょうか。
今まさに、「元気」に親に楯突く子に育っています。
今まさに、「無事に」反抗期を迎えた我が子がそこにいます。
人間はついつい過去のことを忘れがちですが、
子どもに対して何かイライラすることが発生した時には、
ぜひお子さんが生まれた瞬間に思ったことを思い出してください。
追記
私は、子どもが第二次反抗期に突入した時には、
「親孝行を前払いしてもらってるから仕方がないよなぁ」と思って過ごしました。
反抗期中でも我が子はかわいいものです。
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