「ジョギング?ウォーキング?健康にいいのはどっち?」【自律神経をコントロールする方法】05


「ジョギング?ウォーキング?健康にいいのはどっち?」【自律神経をコントロールする方法】05

walking

近年、人気のスポーツといえば

ジョギングやマラソンではないでしょうか?

 

各地でマラソン大会が開催され、

人気のマラソン大会は、

エントリー受付後数分で完売のものも少なくありません。

 

「走る」を総称して、ここではジョギングと言います。

健康意識の高まりで、ジョギングは身近で手軽に取り掛かることができます。

 

・運動能力を高める

・筋力の向上

このような効果を求めるのであれば、ジョギングは効果的です。

でも、ジョギングのほうがウォーキングよりも

健康効果が高いかというと、それは別問題です。

ジョギングは運動量が多いので、

呼吸が速く、

そして浅くなるので、

副交感神経のレベルを下げてしまいます。

とくに中高年は、そもそも副交感神経のレベルが低下しているので、

それをさらに下げるような運動は、健康維持効果があるどころか、

かえって体を老化へと追いやる可能性があるのです。

運動量が増えれば、

呼吸は浅くなります。

 

短距離走だと、さらに浅くなり、

一流選手になると、

ほぼ無呼吸に近い状態です。

 

無呼吸になると、

末梢血管の血流が止まってしまいます。

 

血流が止まるということは、

末梢の細胞や神経に

必要なもの(酸素や栄養)が行き渡りません。

 

つまり、細胞が死に向かうということです。

健康のことを第一に考えるのであれば、

ジョギングよりウォーキングの方がオススメであると言えます。

 

呼吸が浅くなるジョギング

深い呼吸で続けられるウォーキング

深い呼吸が確保され、

末梢まで酸素や栄養を運ぶことができるウォーキング

深い呼吸ができると、副交感神経が上昇します。

 

のんびりとお散歩

健康のためには理想的な日常の運動と言えます。

 

参考文献

なぜ、「これ」は健康にいいのか?

小林弘幸(順天堂大学医学部教授)著

サンマーク出版

なぜ、「これ」は健康にいいのか?
なぜ、「これ」は健康にいいのか? 小林弘幸

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